吉象新生:好神・好獣・好感情 | 蔡濰任 創作個展
2025.08.06 - 2026.02.05

吉象新生:好神・好獣・好感情 | 蔡濰任 創作個展

親密さと信仰、そして想像力が交差する場所で、アクリルと紙パルプを素材に、民俗的トーテムと個人的な物語の狭間に位置するキャラクターたちを少しずつ形にしていきました。 今回の展示作品は、依存関係をテーマにした『雙囍』シリーズから、祝福と変化を象徴する『台湾守護獣』、『出虎口/躍龍門』、そして『寿・福・禄』に至るまで、いずれも民俗的な視覚言語を通じて、感情や生のあり方についての物語を語りかけてきます。

絵画の内と外:芸陣の動と静の境
2025.07.30 - 2025.11.05

絵画の内と外:芸陣の動と静の境

台湾の芸術と文化を広めたい、という初志を守り続けるエバーリッチは、このたび台湾のベテランアーティストである林智信氏を迎え、林氏が20年間にわたって制作してきた多色刷り木版画シリーズ、《媽祖巡行》の14~22番目の作品を本エリアの通路に展示します。一方、A9アートギャラリーでは、国立台北芸術大学の戴嘉明教授が林氏の作品をもとに制作した[US1] 、《動く媽祖巡行》の4つのアニメーション作品を展示。制作の舞台裏に関するドキュメンタリーフィルムも上映し、アート作品が生まれ変わる過程を丸ごとお見せします。

「将神演芸」— 荘洊有油絵個展
2025.07.10 - 2025.10.08

「将神演芸」— 荘洊有油絵個展

八大将は宗教信仰における儀式の象徴であると同時に、文化の守護者としての役割も担っています。伝統的な芸陣の中の将神たちの化粧、衣装装飾や神器、さらに行進時の「七星歩」や「八卦陣」などから、魔を祓う迫力に満ちた神の威力が感じられます。エバーリッチ基金会では、『芸陣文化』を今年度のアートフェスティバルのテーマに、南部の都市にある高雄国際空港で「将神演芸」-荘洊有油絵個展を開催します。

コロナ禍の間も奨学金支援を継続 桃園市の経済的に困難な家庭の生徒150名にエバーリッチ傘下の基金から奨学金を給付
2025.06.29

コロナ禍の間も奨学金支援を継続 桃園市の経済的に困難な家庭の生徒150名にエバーリッチ傘下の基金から奨学金を給付

桃園市で優秀な成績を収めた経済的に困難な生徒を支援する「財団法人永瑞慈善事業基金会奨学金」は今年で23年目を迎え、本日(29日)、コロナ禍後初めてとなる授賞式が開催され、小中学生合わせて150名が恩恵を受けました。式典はチャリティーマーケットや紙風車劇場のパフォーマンスもあり、にぎやかな雰囲気となりました。永瑞慈善事業基金会は、「この活動を通じて子供たちに努力を促すとともに、社会全体に向けて善意の連鎖を広げ、社会により多くの温かさと希望を注いでほしい」と呼びかけています。

コロナを乗り越え エバーリッチと桃園空港が旅の待ち時間とショッピング体験を全面リニューアル
2025.06.25

コロナを乗り越え エバーリッチと桃園空港が旅の待ち時間とショッピング体験を全面リニューアル

コロナ禍と市場の変化という困難を乗り越え、エバーリッチ免税店は政府からの補助を受けず独自に資金を投入し、5年の歳月をかけて「桃園国際空港第2ターミナル管制エリアCゾーン総合免税店ROT誘致プロジェクト」を全面的に完成させました。台湾の主要な交通ハブとしての競争力と国の玄関口としてのイメージを強化するこのプロジェクトは、「人文」を核とし、免税店、飲食、公共サービスの3つの体験を全面的に向上させることで、民間企業による公共建設参画の模範を示し、桃園国際空港を世界屈指の「文化型空港」へとアップグレードし、台湾の玄関口に新たなエネルギーを吹き込みました。

インディゴ・ディセント:台湾の海の奥深くへ
2025.06.23 - 2026.03.25

インディゴ・ディセント:台湾の海の奥深くへ

台湾の美しさを広めたいという初志を守り続けるエバーリッチが、台湾の国家公園署と連携し、本展を企画しました。本展では、見学者を台湾の2つの国家公園「東沙環礁」と「澎湖南方四島」のインディゴブルーの深海へといざないます。サンゴ礁群や熱帯魚群をはじめ、多様で豊かな海の生き物を映した一連の貴重な水中映像を通して、台湾の海洋生態系の多彩な姿と自然の生命力をご覧に入れます。