ブルース・リー X 硬骨渡江 特別展 - 国家電影視聴文化センター本プログラムを映画祭 先んじて観賞
2025.10.09 - 2026.01.08

ブルース・リー X 硬骨渡江 特別展 - 国家電影視聴文化センター本プログラムを映画祭 先んじて観賞

国家映画・視聴文化センターは長年にわたり、映画およびオーディオ・ビジュアル文化財の保存と推進に取り組み、同時に国際交流にも積極的に参加することで、台湾映画を世界の舞台へと押し上げてきました。特に1992年の国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)へ加盟以降は、多彩な展示とコラボレーションを通して、台湾名作映画の数々を世界で花開かせてきました。

「ファッション物語」朱素貞創作展
2025.10.07 - 2026.01.07

「ファッション物語」朱素貞創作展

台湾の文化・芸術の普及に尽力するエバーリッチ基金会は、織物アートを今回の主題とし、モダンサステナブルファッションをテーマとした朱素貞氏の作品を展示します。織物は服飾材料としてだけでなく、文化的シンボルや環境意識を伝える芸術の題材にもなります。《「ファッション物語」朱素貞創作展》は、アーティストが世界的に高品質な品を長期にわたり観察し、内在化することで誕生しました。さまざまな織物を取り入れ、貼り合わせて縫製することで、視覚的インパクトとメタファーを兼ね備えた作品へと変貌を遂げています。

光の記憶・竹編みの技 ― 春秋美術社との共同展
2025.10.01 - 2025.12.05

光の記憶・竹編みの技 ― 春秋美術社との共同展

エバーリッチは多様かつ多彩な台湾の姿を国内外の方々に知っていただくため、長年にわたって台湾文化と独自の工芸の推進に尽力してきました。本展では、彰化市の国宝級提灯職人、唐秋水氏が創設した「春秋美術社」と特別にタイアップし、極めて代表的な竹編み提灯工芸と美しい作品を展示いたします。見学しながら、台湾の深い閩南文化にじっくりふれ、感じていただけます。

『紙上の静かな言葉』曾玲蘭個展
2025.08.27 - 2025.11.28

『紙上の静かな言葉』曾玲蘭個展

一枚の紙の上に、光と影の彫刻が施されたかのように、時間がそこに停滞し、命の姿を静かに見つめることができる作品となっています。自然と動物からインスピレーションを得た本展の作品は、紙素材のしなやかさと強さ、レイヤー感を生かし、動と静を交えた詩的な風景を丹念に表現。桜の木の上のスズメ、ぐっすり眠る猫、石の上の虎、紙の羽をまとった白クジャクなど、どの作品も時間が静止したかのような画面を通して、音のない感情と穏やかな心の感動を伝えています。

吉象新生:好神・好獣・好感情 | 蔡濰任 創作個展
2025.08.06 - 2026.02.05

吉象新生:好神・好獣・好感情 | 蔡濰任 創作個展

親密さと信仰、そして想像力が交差する場所で、アクリルと紙パルプを素材に、民俗的トーテムと個人的な物語の狭間に位置するキャラクターたちを少しずつ形にしていきました。 今回の展示作品は、依存関係をテーマにした『雙囍』シリーズから、祝福と変化を象徴する『台湾守護獣』、『出虎口/躍龍門』、そして『寿・福・禄』に至るまで、いずれも民俗的な視覚言語を通じて、感情や生のあり方についての物語を語りかけてきます。

絵画の内と外:芸陣の動と静の境
2025.07.30 - 2025.11.05

絵画の内と外:芸陣の動と静の境

台湾の芸術と文化を広めたい、という初志を守り続けるエバーリッチは、このたび台湾のベテランアーティストである林智信氏を迎え、林氏が20年間にわたって制作してきた多色刷り木版画シリーズ、《媽祖巡行》の14~22番目の作品を本エリアの通路に展示します。一方、A9アートギャラリーでは、国立台北芸術大学の戴嘉明教授が林氏の作品をもとに制作した[US1] 、《動く媽祖巡行》の4つのアニメーション作品を展示。制作の舞台裏に関するドキュメンタリーフィルムも上映し、アート作品が生まれ変わる過程を丸ごとお見せします。