春韻、輝ける未来へ—ボローニャイラスト共同展


2026.02.06 - 2026.04.15

■ 展示場所:第1ターミナルAエリア&A9アートギャラリー
■ 展示期間:2026/02/06-2026/04/15

 

  長年にわたりパブリックアートの振興と文化の発信に取り組んできたエバーリッチは、今回「ボローニャ国際絵本原画展」の受賞歴を持つ台湾屈指のイラストレーター、鄒駿昇さんと鄭元欽さんを迎え、アート展を開催します。本展では、両アーティストの代表作が一堂に会するほか、春の開花シーズンに合わせて特別に鄭元欽さんに本展覧期間限定のオリジナルビジュアル作品を創作していただきました。春の息吹と台湾独自の魅力をテーマにした今回の作品は、繊細なタッチと温かみのある色彩を通じて、島国ならではの生命力と文化的な風情を丁寧に描き出しています。万物が新たに生まれ変わるこの季節、旅の始まりに少し足を止め、台湾の春の美しい情景を感じてみてください。希望と温もり、そして祝福に満ちた2026年という新たな一年をともに迎えましょう。

 

アーティスト|鄒駿昇(Page Tsou)


  ビジュアルアーティスト。台湾・台中市豊原出身。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業。彼の創作は絵画の美を基礎に、自由なナラティブ思考が融合。作品は台湾の自然風景、都市の記憶、日常の中の文化を起点とすることが多く、さらに詩情や深い思索を併せ持つイメージの世界を展開している。また、展覧会や空間デザイン、ブランドとのコラボレーションなど活動は多岐にわたり、一つの定義にとらわれない創作スタイルを確立している。

 

  作品は数々の世界的な賞を受賞しており、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にはこれまで5度にわたり入選。さらに、ボローニャ・SM国際イラストレーション賞のグランプリを受賞し、アメリカの3x3 International Illustration Show においても、最高賞であるBest of Showおよび金賞に輝いた。その他、フランスのファッション誌 WAD が選ぶ最も傑出した新進気鋭のアーティストの一人にも選出されている。


  アーティストとしての創作活動のほか、キュレーションやグラフィックデザインの分野でも長年活動しており、10年連続でボローニャ国際児童書展の台湾パビリオンのビジュアルおよび空間デザインを担当。これまでに、GUCCI、DIOR、Audemars Piguet、Johnnie Walkerなど、世界的なブランドともコラボレーションしており、台北市立美術館やイギリスのコンラングループにも作品が収蔵されている。

 

アーティスト|鄭元欽(Jheng Yuan-chin)


  ビジュアルアーティスト。台湾・台南を拠点に活動するイラストレーター、絵本講師。長年にわたりグラフィック創作と絵本教育に力を注いでいる。色鉛筆やクレヨンを主な画材に、シンプルな構図と力強く鮮やかな色彩が特徴で、遊び心とイマジネーションが交錯した世界を描き出すその作品は、現代の台湾イラストレーション界において、心に深く訴えかけるエモーショナルな表現力を持つクリエイターとして知られている。

 

  作品はこれまでたびたび世界的な舞台に登場し、2024 年にはイタリア・ボローニャ国際絵本原画展で入選。同年度、台湾人アーティストとして唯一入選したアーティストとなる。

 

指導機関:桃園国際空港株式会社
主催機関:財団法人エバーリッチ基金会
協力機関:エバーリッチ免税店