《印采盈春》台湾師範大学国際版画センター新年特別展
エバーリッチと台湾師範大学国際版画センターが共同で開催する本展は、伝統芸術と現代デザインを巧みに融合させることで、現代社会における台湾伝統芸術の革新と再解釈を促進します。台湾人アーティストの独創性と才能を示すだけでなく、台湾ならではの版画文化の魅力を世界の方々にお伝えしていきます。
「アートコンテスト」－優秀なアーティストの創作が持続可能な台湾アートの命となる
今回の『アートコンテスト』には、計18名のアーティストが出品しています。作品および創作形式は綿密な写実から半具象的、抽象的絵画と様々で、テーマも自然の景観、人文社会、工業文明に対する問いかけなど多岐に渡り、24点の優秀な作品が冬から春へと移り行く季節に、国内外の旅客の目を癒しています。
踊る金線―徐均育特別展
本展では銅線と鉄線を素材に、作者の繊細な視点と生命力に対する解釈をご覧いただきます。ダンサーのように宙を舞う金属の線が、屈折や造形によって、見学者を台湾の田園や市場にいざない、台湾社会の生活の息吹と台湾人の生命力を伝えます。また、金属の線に光を当てることで、台湾特有の歴史、文化、感情が映し出され、作品はまた違った表情を見せてくれます。
海の暗い影
海は今、大きな危機に瀕しています。問題を引き起こしている主な原因は、廃棄物汚染です。海は病み、海岸の生態系全体が汚染され、その範囲は全世界に拡大しかねません。海洋生態系は知らず知らずのうちに脅威にさらされ、海に暗い影を落としています。
「窓景日和」呉芊頤創作展
台湾文化の推進に取り組むエバーリッチは、この度コラージュアーティストの呉芊頤（ウ－・チェンイー）とコラボを展開し、ミクストメディアで台湾のレトロな「鉄窓花」（窓の鉄製飾り格子）の風景を創作しました。歴史文化と空間・建築の出会いが、地域文化に対する新たな視点を生み出します。
流木の再生－自然との対話 王偉権芸術個展
外観の異なる流木をつなぎ、組み立て、造形し直すことで生まれ変わらせ、改めて自然の懐に溶け込めるような作品に仕上げています。