「将神演芸」— 荘洊有油絵個展
2025.07.10 - 2025.10.08

「将神演芸」— 荘洊有油絵個展

八大将は宗教信仰における儀式の象徴であると同時に、文化の守護者としての役割も担っています。伝統的な芸陣の中の将神たちの化粧、衣装装飾や神器、さらに行進時の「七星歩」や「八卦陣」などから、魔を祓う迫力に満ちた神の威力が感じられます。エバーリッチ基金会では、『芸陣文化』を今年度のアートフェスティバルのテーマに、南部の都市にある高雄国際空港で「将神演芸」-荘洊有油絵個展を開催します。

獅子頭アートの世界
2025.07.01 - 2025.09.12

獅子頭アートの世界

本展はエバーリッチ芸術祭のテーマに合わせて、「獅子頭アートの世界」をテーマに掲げ、台湾中部地区の獅子頭文化を展示いたします。「鹿港花獅」(カラフルな模様が特徴の獅子頭)の創始者である施順栄氏をお招きして、皆様を獅子頭の世界へといざない、施氏が創り上げたアートの数々をご覧に入れます。

演算の間:テクノロジー、アートと自然
2025.06.27 - 2025.09.25

演算の間:テクノロジー、アートと自然

アーティストの周柏慶、李宸安、鄭乃銓の作品は、テクノロジーを融合させたアートです。本展では、3 人の創作家がデータの演算、サウンドの拡張、素材の積み重ねを通して、自然界に潜む規則性を捉えようとしています。アルゴリズムが単なる計算規則にとどまらない詩的な生成式となり、動力装置もまた単なる駆動機構にとどまらず、知覚のアンテナとサウンドの延長に変わった時、自然の形状、サウンドの広がり、素材の反応は、情報とエネルギーが合流する場として書き換えられます。

インディゴ・ディセント:台湾の海の奥深くへ
2025.06.23 - 2026.03.25

インディゴ・ディセント:台湾の海の奥深くへ

台湾の美しさを広めたいという初志を守り続けるエバーリッチが、台湾の国家公園署と連携し、本展を企画しました。本展では、見学者を台湾の2つの国家公園「東沙環礁」と「澎湖南方四島」のインディゴブルーの深海へといざないます。サンゴ礁群や熱帯魚群をはじめ、多様で豊かな海の生き物を映した一連の貴重な水中映像を通して、台湾の海洋生態系の多彩な姿と自然の生命力をご覧に入れます。

《赤子》葉采薇特展|360度パノラマバーチャルリアリティ
2025.06.17

《赤子》葉采薇特展|360度パノラマバーチャルリアリティ

今回展示されるのは、披露宴シリーズ(赤)と、作者が母親になってから制作した子ども(子)や身の周りの事物を描いた作品です。

『食の刺繍』針で紡ぐ日常の味―PinShow創作展
2025.05.28 - 2025.08.28

『食の刺繍』針で紡ぐ日常の味―PinShow創作展

家や故郷を離れると、慣れ親しんだ日常もとりわけ恋しくなるものです。 身近な庶民料理や生活用品は、温もりのある風景として私たちの記憶に刻まれています。 本展では、杓子の代わりに針を使用し、糸で味付けしながら、おなじみの台湾の味を一針一針縫い上げました。 いつまでもおいしい刺繍作品が、日常を永遠に留めておいてくれます。