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「影響力を発揮」 エバーリッチが提携パートナーと【The 1%持続可能な行動交流会】を開催
期間  |  2023.10.17-2025.12.31

 

エバーリッチは企業コアバリューの「誠信、専門性、革新、持続可能性」をモットーに、今年正式にESGプロジェクト【everrich 1%】を推進のほか、特別に【The 1%持続可能な行動交流会】を開催し、業種の異なる36の提携パートナーを招き、企業のESG行動の具体的な実践方法について交流しました。同時に、各分野の連携プラットフォームも構築し、より多くの方々と企業が自身の影響力と資源を生かし、実際の行動で地球の持続可能性のために共に取り組めることを目指します。

イベントでは、エバーリッチの江建廷総経理がESG導入までの道のりと実際の成果を紹介。「エバーリッチは長きに渡って社会貢献に取り組んでおり、従業員も自発的にボランティア団体を結成し、社会で見守りが必要な対象に関心を寄せてきました。その際に、台湾サステナブル・エネルギー基金会の簡又新董事長から、私たちがやっていることこそがESGだと教えていただきました」と説明し、その後もコロナ禍の影響をものともせず、積極的に二酸化炭素削減に取り組み、2022年には二酸化炭素排出量を1,200万キログラム以上削減を達成したほか、2023年には【everrich 1% #Duty4Taiwan】プロジェクトを推進し、1%の時間、1%の資源、1%の影響力で人々の力を結集し、世界を変えていくと述べました。

舊振南の李立元総経理は、化学合成食品添加物の不使用、エコフレンドリー製品の仕入れ、食品ロス削減計画の実施と、自身のESG行動を紹介。達昇能源の鄭家梁総経理は企業の省エネと二酸化炭素削減について、エコ電気製品を急いで購入するのではなく、二酸化炭素排出量の総点検を行ってから対策を考えるべきだと提言しました。

天下永続会の熊毅晰会長は、ESGの「S」、すなわちSocial(社会的責任)について、企業が社会的責任を実行する際の具体的な自己評価指標として、長期かつ持続的、SDGsの取り組み、資源の投入、本業の職能、イノベーション、外部組織とのつながり、社会的課題へのアプローチ、基準の形成、社会的影響力の9点を列挙。また、compliance(ESGコンプライアンス)、competence(ESG能力)、competitiveness(ESG競争力)の「3C」を、企業のESG推進の方向性として提言しました。

招待された36の企業は賛同宣言書にサインし、エバーリッチと共にESGに取り組む意志を示しました。イベント終了後も活発に交流が行われ、エバーリッチが開催したこの交流の場にも評価の声が寄せられました。今回のイベントを通して、産業ごとのESGの取り組みや産業を超えた連携の可能性について理解を深め合うことで、ESG効果の拡大を図り、アイデアを刺激し合うことで、持続可能な地球に向けて確実な行動の実践を目指します。