ネットゼロは世界的な流れとなり、再生エネルギーは重要な役割を担っています。再生エネルギーとは、環境や生態系を破壊したり汚染したりすることなく、継続して補充し、絶えず使用することができるエネルギー源のことをいいます。すなわち、太陽エネルギー、水力発電、風力発電など、自然界にあるものを利用した発電方法です。

エバーリッチは社会福祉や永続的発展に長期的に関わり、また同時に、省エネやプラスチック削減、ペーパーレスやリサイクル等の関連方針を推進しています。昨年の炭素排出削減量は900万キログラムに達し、これは台北市にある大安森林公園の二酸化炭素吸収量の33倍になります。

金門スマート低炭素島政策に従い、金門県政府による公共区域のグリーンエネルギー施設の建設において、エバーリッチは民間企業として積極的に対応してきました。2022年、経済部標準検験局、エネルギー局、金門県政府及び台湾電力公司等の多数の機関による協力、指導のもと、エバーリッチは高額な設置費用に物怖じすることなく、金門の金湖広場とホテル屋上への太陽光発電システムの設置に投資しました。毎年の発電量は約58,670 kwh、およそ15家庭1年分の電気量に相当します。

2023年1月、経済部国家再生可能エネルギー証明書センターの審査に合格した金門初のケースとなり、自家消費型の太陽光発電システムによるグリーンエネルギーを証明しました。金門のロハス、グリーンエネルギーによる発展を行動でサポートし、低炭素観光や美しい地球のために尽力しています。